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新型コロナ 北九州なぜ感染拡大 無症状の患者存在か 外部からウイルス?

新型コロナ 北九州なぜ感染拡大 無症状の患者存在か 外部からウイルス?

再開した小倉城で、来場者に記入を呼び掛ける「利用者カード」と、記入用のボールペンを消毒するスタッフ=北九州市小倉北区城内で2020年6月20日、成松秋穂撮影

 北九州市で新型コロナウイルスの感染再拡大が始まってから、23日で1カ月がたった。

 北九州市でなぜ、「第2波」と呼ばれる感染の再拡大が起きたのか。沈静化しつつある今、どのような点にこれから注意していけばいいのか。専門家に聞いた。

 ウイルス学が専門の柳雄介・九州大大学院教授は、5月下旬以降の感染再拡大について「4月末から感染者が確認されなかった3週間余の間もウイルスが北九州にとどまっていたか、その間に市外から持ち込まれたか、両方の要素が絡み合ったのか、手持ちの情報では三つの可能性があるとしか言えない」と指摘する。その上で「クラスター(感染者集団)ではない高齢者や小中高生の感染が一定数判明したのが北九州の特徴だと思う。特に小中高生は判明分以外に無症状の感染者がいる可能性を否定できず、現状では完全には安心できない」と警戒を続けるよう呼びかけた。

 北九州市危機管理参与で救急振興財団救急救命九州研修所(北九州市)の郡山一明教授は、NTTドコモのモバイル空間統計で示された外出状況やPCR検査の件数を挙げ「他都市の状況と遜色なく、市民の行動自粛や医療機関に不備はなかった。無症状の患者が存在し続けていたか、外部からウイルスが持ち込まれたか。いずれかではないか」との見方を提示。更に「人の往来が戻りつつある中、今後も同様の感染拡大は起こりうる。それに備えてPCR検査を迅速に実施できる態勢と、重症者に適切な医療を提供できる態勢を作っておくべきだ。重症者対応は国が定めるべき分野でもある」と語った。

 NPO法人・北九州地域感染制御チーム(KRICT)副理事長の伊藤重彦・北九州市立八幡病院長は、今後の動向について「しばらく1日当たり1、2人の感染者が判明する可能性はある」との見方を示し、「新たな感染確認がなくても、どこかに感染者が潜んでいると考えて警戒を緩めないことが大切だ」と訴える。その上で「PCR検査は1日当たり100件程度は続けたい。一定の検査件数を確保することが、感染状況を継続的に追跡するために欠かせない。市民が少々の体調不良でも医療機関を受診し、医師も積極的に検査に回すことが必要だ」と提言する。【奥田伸一】

毎日新聞

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