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幻の果実「淡路島なるとオレンジ」を次代へ 地元農家が特産継承へ新たな苗木を植樹

幻の果実「淡路島なるとオレンジ」を次代へ 地元農家が特産継承へ新たな苗木を植樹

淡路島なるとオレンジの栽培に取り組む森知宏さん(右)と晶子さん家族=洲本市五色町鮎原西 Copyright(C) 2020 神戸新聞社 All Rights Reserved.

 生産者の高齢化などで栽培量が激減し、幻の果実とも呼ばれる兵庫県の淡路島特産の「淡路島なるとオレンジ」。そんな希少なフルーツの栽培に取り組む「森果樹園×ツギキ」(同県洲本市五色町鮎原西)の森知宏さん(36)、晶子さん(37)夫婦がこのほど、接ぎ木してそろえた52本の苗木を新たに植えた。「なるとオレンジの木は100年以上生きる。島の特産を守っていきたい」と力を込める。(赤松沙和)

 現在、島内の生産者は十数人といい、平均年齢も約80歳。デザイナーの仕事も手掛ける知宏さんは、商品の包装デザインがきっかけでなるとオレンジに興味を持ち、「何とか残していきたい」と2016年、90歳を超えた祖父から夫婦で果樹園を引き継いだ。これまで、約50アールでなるとオレンジやミカン、モモを栽培し、年間5~6トンを収穫している。

 新たに苗木を植えたのは、半年かけて水田を土壌改良した10アールの畑。果樹園を継いだ後、島内でなるとオレンジの苗木を扱うところがなくなったため、徳島県の種苗店に依頼。自身の畑の穂木を接ぎ木してから苗木に成長するまで2年かかり、今回やっと植え付けまでこぎつけた。

 畑は、フレッシュジュースなどを販売するパーラーの隣にあり、「訪れた人がなるとオレンジの木を見て、身近に感じる機会にもなれば」と知宏さん。「今栽培しているのは、祖父の祖父が植えた樹木。この苗木も、次の世代に受け継いでもらえるよう元気に育てていきたい」と話す。

神戸新聞

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