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カード&電子マネー時代は「つもり貯金メモ」で貯める

カード&電子マネー時代は「つもり貯金メモ」で貯める

カード&電子マネー時代は「つもり貯金"メモ"」で貯めよう

貯蓄超初心者にオススメなのが「つもり貯金」です。何かを買おうと思った際に、考え直してやめたときなどに、その金額を貯めていくという貯蓄法。「お金を貯めるのが苦痛」という方に実際にやってみていただくと、「貯蓄が楽しくなった」という声がよく聞かれるんですよ。

この「つもり貯金」は、以前「100円我慢したら100円を貯金箱に入れましょう」という方法でした。しかし、今はクレジットカードや電子マネーの全盛期。現金を貯金箱に入れることは、日々の習慣にあまり合っていないですよね。

そこでオススメしたいのが、「つもり貯金"メモ"」。100円我慢したら、メモに「100円」と書くのです。スマートフォンやタブレットのメモ帳でも、手帳の余白ページでも、自宅のパソコンでエクセル表を作っても、どんな方法でも構いません。

毎日少しずつ「つもり貯金メモ」の金額が増えていくと、貯まる実感が湧いて楽しくなるはず。100円、200円は小さな金額のようですが、積もり積もっていくと大きな金額に。毎日200円の「つもり貯金メモ」でも、1カ月で6000円ものお金になります。

我慢しすぎには注意!「つもり貯金メモ」は楽しくやろう

「つもり貯金」の例としては、こんなことがあげられます(あくまでも一例です)。

●コンビニでお菓子を買うのをやめたら、「お菓子:250円」などと記入(ダイエット中の方は、ダイエットにもなりますね)

●お酒が好きな方は、休肝日を設けて「ビール2本:380円」などと記入

●国民年金保険料やNHK受信料を、月払いから1年前納などのまとめ払いにして、浮いた金額を記入

●昼食で、1000円のがっつりメニューから、780円のヘルシーメニューに変更したら、「差額280円」と記入

●買おうとレジまで持っていきそうになった洋服を、「やっぱり家に同じようなものがあるな」などと気付いてやめた場合は、その洋服代を記入

●ネットショッピングでは、ポチっと押して購入しそうになった直前で、「やっぱりやめよう」と思ったら、その金額を記入

●実家からお米を送られてきたら、スーパーで買った場合の値段を記入

●タクシーに乗りたいところ、歩くことにしたらタクシー代を記入

●お弁当を作った日は、外食との差額を記入(500円など)

●飲みものを持参した日は、外で買ったときとの差額を記入

●割引券を使ったら、割引された金額を記入

●外食する予定だったのを、自炊することにしたら、その差額を記入

などなど……。

いかがでしょうか。ちょっとがんばって節約をしたときに、具体的な数字を書くことで、「節約できている」「貯まっている」という実感がわいてくるのではないでしょうか。

ただしここで注意したいのが、「我慢しすぎちゃうこと」です。節約のため、ひたすら我慢、我慢……では、いつかストレスが爆発して、散財につながってしまいます。お金は本来「使うため」のもの。ときには値段を気にしすぎず、自分にご褒美をあげながら、楽しい毎日にしてみてください。

また、単にメモをするだけでは、浮いたお金を他のことに使ってしまって、実際には貯まらない危険性があります。メモをした金額分は、きりのいいタイミングで貯蓄専用口座などに移しておくことをオススメします。

「つもり貯金メモ」は、がんばりすぎず、ゲーム感覚で楽しむのがコツ。ぜひ試してみてくださいね!
(文:西山 美紀(マネーガイド))
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