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大会中止も練習漬け「両親に恩返しを」 プロゴルファー目指す高知の山本唯加さん

大会中止も練習漬け「両親に恩返しを」 プロゴルファー目指す高知の山本唯加さん

プロテスト合格を目指す山本唯加さん=高知県土佐市波介で2020年4月28日午後4時5分、北村栞撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でスポーツの大会や公式戦などの中止が相次ぐ中、プロゴルファーを目指して練習に励む女性が高知県内にいる。高知市の山本唯加さん(20)は、3月に香南市で開催予定だったプロトーナメントにアマチュアながら推薦枠で出場することが決まっていた。大会は中止になったが、それでも気持ちを切らさず技術を磨く日々を送る。「プロになって両親に恩返しがしたい」と意気込んでいる。【北村栞】

 ゴルフ好きの父の影響で5歳からゴルフを始め、プロゴルファーの松山英樹さんを輩出した名門・明徳義塾に中学から進んだ。テレビで見るプロゴルファーの姿にあこがれ、自分が試合に出る度にプロになりたいと思うようになった。高校卒業後は大学に進学せず、「研修生」として土佐カントリークラブ(香南市)で働きながらプロテスト合格を目指している。

 昨年、日本女子プロゴルフ協会が実施するプロテストに初めて挑んだ。プロテストは年1回で、例年600~700人が受験する。1次予選は8~9月から始まり、2次予選、最終プロテストを経て上位20位タイまでが合格という狭き門だ。結果は2次予選で不合格。2次予選最終日、後半のホールでティーショットがバンカーに入り、ボギーをたたいた。直後のホールが合否の分かれ目だった。同じくバンカーからの難しい局面となり「パーで上がりたい」と焦りが出た。狙いにいったがボールがバンカーの縁に当たるミスショットになり、このホールはトリプルボギーで終えた。2次予選の合格ラインまでは3打差。「あのホールがなければ……」と悔やむ一方で「ゴルフは競技時間が長いのでメンタルが大事。自分はまだまだだと思った」と冷静に分析する。

 プロテストでは飛距離も課題に感じた。周りの選手と10~20ヤードほどの差を感じたからだ。元々、身長159センチで体重は50キロに満たない小柄な体格。トレーニング強化を勧められ、昨年12月ごろから明徳義塾高校ウエートリフティング部の外部コーチ、小松弘和さん(36)が経営するスポーツクラブ「元気クラブ」(土佐市)に通い始めた。

 今年2月、実戦で成果が表れた。プロトーナメント「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」のアマチュア予選として県内で行われた「アマチュアチャレンジ2020」で3位に。上位2位がプロトーナメントに出場できるが、実力が評価され推薦枠での出場をつかみ取った。5月に千葉県で開催予定だったプロトーナメントへの出場も決めていたが、いずれも新型コロナウイルスの影響で中止となった。

 現在は、勤務先のゴルフ場などで練習漬けの日々を送っている。「体格が良くなったね」と声をかけられるようになったといい、自分でも飛距離の伸びやヘッドスピードの向上を実感している。「本当は試合で調整していきたかったが、プロテストもあるかわからない状態。でも練習はできる環境にある。できることをやって、良い状態で臨めたら」と笑顔を見せる。

毎日新聞

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