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協議延期で処遇の浮く内定選手ら 全柔連感染は16人に

協議延期で処遇の浮く内定選手ら 全柔連感染は16人に

ウルフ・アロン(撮影・荒木孝雄)

 新型コロナウイルスの集団感染が起きた全日本柔道連盟(全柔連)は13日、東京五輪の代表内定選手の処遇や代表が決まっていない男子66キロ級の選考方式を協議する15日の強化委員会と常務理事会を、5月7日以降に延期すると発表した。内定選手らの立場は宙に浮いた状態が続くことになる。12日には中里壮也専務理事(62)ら4人の役職員の新たな感染が、13日にも4人の陽性が確認され、全柔連事務局での感染者は計16人となった。
 柔道は五輪開催年の4月に代表を決めていたが、東京五輪では十分な調整期間を確保するために早期内定制度を初めて導入した。内規では五輪の延期を想定しておらず、内定選手の取り扱いは明記されていない。
 女子78キロ超級の素根輝(環太平洋大)が昨夏の世界選手権と昨秋のグランドスラム(GS)大阪大会をいずれも制し、男女各7階級の中で最も早く代表に内定。さらに、リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)ら12選手が、2月の国際大会までの成績で2番手以下に大きな差をつけたとして内定を勝ち取った。
 唯一決まっていない男子66キロ級は、4月の全日本選抜体重別選手権で決める予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により大会が延期。選考会の実施は見通しが立っていない。
 代表に内定した13選手の取り扱いと男子66キロ級の選考方式については当初、15日に男女の監督、指導陣によるコーチ会議を開き、その後の強化委員会で代表内定選手の取り扱いについての方針を決定。同日中にインターネット会議形式の常務理事会で協議し、後日開催の書面決議による臨時理事会で決まるはずだった。
 全柔連の強化関係者によると、3月下旬の時点では「代表内定を維持する」との声が多かったという。
 しかし、強化委員会や常務理事会などの延期によって、代表内定選手らはなおも処遇が宙に浮いた状況を強いられることになった。選手の一部からは不満の声も聞かれる。
 男子100キロ級代表で元世界王者のウルフ・アロン(了徳寺大職)は3月下旬、「柔道は判断が遅い」と漏らし、リオ五輪3位で2大会連続の代表となった同60キロ級の高藤直寿(パーク24)もツイッターで「一度決まった選手と決めれなかった選手が試合するのはメンタル面でアンフェア。先に内定もらったのが不利になるのはおかしい」などと選考やり直しに反対の立場を表明する。
 強化関係者の一人は「正論であり、『ごもっとも』というほかない」と認める一方で、ある有力指導者は「一番強い選手が五輪代表になるべき。1年なら実力も変わる。やり直すべき」との見解を示す。
 代表内定の維持か、選考のやり直しか-。いずれを取るにしても、全柔連は丁寧な説明が必要だ。(田中充)
産経新聞

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