Auoneblog.com が提供するポータルサイト。検索、天気、乗換・地図、占いなどの便利なサービスが利用できるほか、時事やスポーツ、芸能などの最新ニュースをリアルタイムにお届けしています。

Powered by Blogger.

このブログを検索

Archive

About

Facebook

オムライス、ラーメン、炒飯… 東京懐かしグルメ名店8選

オムライス、ラーメン、炒飯… 東京懐かしグルメ名店8選

『にっぽんの洋食 赤坂 津つ井』の「オムライス」

 色々凝った料理もいいけれど、やっぱり食べたくなるのは子供の頃から慣れ親しんだ素朴な料理だ。見た目は普通かもしれない。でもシンプルだからこそ誤魔化しが効かず、料理人の腕が試される逸品を集めました。

●『にっぽんの洋食 赤坂 津つ井』の「オムライス」(1540円・税別)

 おいしいオムライスを出してくれる店は少なくないけれど、美しさも兼ね備えている点でこの店こそオムライスの王者と呼びたい。卵3個を使い、いっさいの焦げ目も、裂け目もなく焼いた厚めの玉子焼きがみごと。なかのご飯は、鶏のブイヨンで炊いたあと、豚のフィレ肉、タマネギ、マッシュルームを入れて炒めてある。

「日本人の舌に合った料理をというのが創業者の趣旨だったので、いまもしょうゆやみりんなどで味付けします」とは、「にっぽんの洋食」を標榜する同店で料理を手がける木下陽平さんだ。初めて食べても、なつかしくておいしい。永遠の傑作だ。

・住所:東京都港区赤坂2-22-24 泉赤坂ビル1F・B1
・営業時間:11時30分~14時30分(L.O.)、17時~21時30分(L.O.)。土曜・日曜・祝日12時~15時(L.O.)、16時30分~21時30分(L.O.)
・休:第1・第3日曜日、祝日の月曜日、年末年始
※オムライス(1790円・税込み)をはじめ各種メニューのテイクアウトと、港区を中心としたデリバリーあり

●『レストラン ラグー』の「ハンバーグステーキ・ウィン風」(150グラム1050円・税別)

 清潔で明るい店内で開くメニューには、カニクリームコロッケやビーフシチューなど魅力的な料理が並ぶ。ハンバーグもこだわり。ドミグラスソースに目玉焼きのせの「ウィン風」、刻みタマネギにしょうゆ味の「シャリアピン風」、キノコと生姜風味の「和風」とソースによって3つから選べる。

 ナイフを入れたとき立ち上る香りよく、合挽肉の適度な甘味としっとりした食感も魅力的。2代目の川島靖喜さんは「ソースを丁寧に作ることがこだわりで、あえて肉汁たっぷりとか大向こうウケは狙いません」ときっぱり。市場直送の鮮魚のカルパッチョなど、酒呑みも楽しめる店だ。

・住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-16-9
・営業時間:11時~14時、17時~21時30分 (L.O.)、土曜はディナーのスタートが16時30分~、日曜・祝日は通し営業
・休:年末年始
※営業時間中はハンバーグステーキ(店内料金プラス容器代)を含めてメニューの大半がテイクアウト可能

●『あるでん亭』の「アリタリア」(1436円・税別)

 日本を訪れるイタリア人にも愛されている。その証拠ともいえるのが、看板メニューのひとつ「アリタリア」。店に通っていたアリタリア航空のスタッフの要望を入れて作ったものだ。コクのあるシメジのクリームソースであえたスパゲティの上に、さわやかな酸味を感じさせるミートソースがかかっている。

 さらに麺がおいしい。「もっちりとしていながら、髪の毛1本ぶんの芯を感じさせることが大事なんです」。店長の岩尾和明さんの言葉どおりだ。気楽に入れるけれど、よくある町場のスパゲティ専門店と一線を画す、こころざしは高いと感心することを請け合う。

・住所:東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ B1F
・営業時間:11時~21時30分(L.O.)
・休:銀座ファイブに準ずる

●『善通寺しこく屋』の「きつねうどん」(400円・税込み)

 この店が増えるといい、と思っている人が少なくないようだ。立ち食いそばのしつこい甘味に食傷している人に勧めたい店だ。あっさりとした薄味のつゆに、コシのあるうどんと、それに種類の多いトッピングも楽しい。

 出汁は香川から運ばれてくるいりこ(煮干し)を使い、きつねうどんには大判の油揚げがのる。「油揚げは出汁で炊いて蒸らしてふっくら感を出しています」と、店長の金澤鶴一さん。軽い甘味のある油揚げが、つゆの品のいい塩味とうまく合う。うどんも「コシと硬さは違う」とこだわるだけあって、歯触りもたいへんよい。じーんとしみる一杯だ。

・住所:東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル B1F
・営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時からは居酒屋形態に
・休:土曜・日曜・祝日

●『ぷくいち』の「府中焼き・豚玉」(850円・税込み)

 お好み焼きは世界に誇るべき傑作料理だ、と小麦粉料理大好きなイタリアから来た知人が言っていた。「ぷくいち」の「府中焼き」を食べると、納得だ。

 広島・福山市出身の経営者を含めたスタッフが「(隣接する)府中市で出す細麺入りのお好み焼きのおいしさを広めたい」と東京で開業。小麦粉や牛ミンチ肉の焦げる匂いが鼻孔をくすぐり、千切りキャベツ、卵、それにパリッとした麺による多様な食感、加えて甘辛カープソースのやさしい刺激が至福の気分だ。店内では、老いも若きもがおいしそうに舌鼓を打っている。空間的な余裕ある店内では、鉄板焼きのメニューも楽しめる。

・住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-14 土屋ビル 1F
・営業時間:月~金17時~23時30分(L.O.)、土日祝はランチ営業あり11時30分~14時
・休:月曜

●『萬福』の「中華そば」(700円)、焼餃子(6個690円・ともに税込み)

 40を過ぎると、こってりしたラーメンより、あっさりが癒やされる、というお客さんが多いです」。1929(昭和4)年、木挽町(こびきちょう)と呼ばれていた銀座2丁目東界隈で開業した「萬福」の3代目、久保英恭さんは言う。

 スープも麺も具(薄い玉子焼きものる)も突出するものはなく、和食のようなやさしい調和が持ち味。しょうゆをベースにしたスープと、固すぎない麺もいいバランスだ。加えて、大きな豚もも肉で作る自家製チャーシューが適度なこってり感でよく合う。豚の赤身を使った餃子も香りよし、味よし。ほかの麺も飯類も美味で、毎日でも通える「町中華」の老舗だ。

・住所:東京都中央区銀座2-13-13
・営業時間:11時~15時 (L.O.)、17時~22時30分(L.O.)、土曜のみディナーは22時(L.O.)
・休:日曜・月曜(祝日の場合)
※チャーハンや定食はテイクアウト可能

●『萬来園(ばんらいえん)』の「エビチャーハン」(1000円・税込み)

 米を使った料理の傑作はいろいろあるけれど、おいしい炒飯を食べたときの幸福感に勝るものはなかなかないのでは。なので、中国料理の名店との誉れ高いこの店がランチタイムにだけ提供する炒飯目当てに行列ができるのは不思議ではない。

 中野勇人さんの料理は大胆でかつ繊細。大きな上海鍋を振りながら6人分の飯をいっきに炒めるけれど、仕上げは丁寧に1人ずつ。「米を焼くつもりで炒めて甘味を引き出すよう心がけています」と中野さんが言うように、仕上がりはみごと。味わいは複雑で、味ムラがいっさいないのにも感心。じつは麺類もあり、焼きそばも自信作だそう。

・営業時間:東京都品川区東大井5-6-8
・営業時間12時~13時
・休:水曜・日曜・不定休

●『デリー』の「カシミールカレー」(1020円・税込み)

 昔ながらの小麦粉カレーから、本場顔負けの南インド料理まで、日本はカレー天国。そこにあって、1956(昭和31)年に東京・湯島で開業した「デリー」は今もトップクラスのおいしさを守り続けている。

 人気のカシミールカレーは、辛い。しかし絶妙にうまい。クミンとコリアンダーと塩で下味をつけ焼いた鶏のもも肉と、17種類ほどの香辛料を使ったさらさらのソースの組み合わせ。「じんわりと辛さが広がっていくのがおいしさ、と思って作っています」。銀座や六本木の店も統括する料理長の佐々木康平さんは言う。メニュー豊富な同店こそカレー好きの天国だ。

・住所:東京都文京区湯島3-42-2
・営業時間:11時50分~21時30分(L.O.)
・休:無休(年末年始をのぞく)
※メニューにあるカレーは営業時間中ならすべてテイクアウト可能(店内と同一料金)

(※注)営業時間は通常の場合です。時期によって変更になっている場合がありますので、詳しくは各店舗にお問い合わせください。

撮影■岩本 朗、河野公俊 取材・文■小川フミオ

※週刊ポスト2020年4月24日号

NEWSポストセブン

태그

블로그 보관함

最近の投稿